SSDの不調|認識しない・書き込みが遅くなる・急に消えるときの対処
M.2 SSDが認識されない場合、故障よりも「そのスロットが他と排他になっている」ことが原因のことが多いです。説明書の排他表を先に見てください。
M.2 SSDが認識されない
マザーボードのM.2スロットは、SATAポートやPCIeスロットと帯域を分け合っていることがあります。片方を使うともう片方が無効になります。
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- 説明書の排他表を見る。「M.2_2 を使用時は SATA5/6 が無効」といった記述があります。→ 別のM.2スロットに挿し替えるだけで認識することがあります。
- その SSD が NVMe か SATA かを確認する。M.2の形は同じでも、スロットが対応していない組み合わせがあります。
- 斜めに挿してからネジで留める形式か確認する。ネジを留めずに浮いたままだと接触しません。
- BIOSで見えているか確認する。BIOSで見えていてWindowsで見えない場合は、初期化していないだけです(ディスクの管理から初期化)。
大きなファイルを書き込むと途中から急に遅くなる
これは故障ではありません。多くのSSDは高速な領域を一時的に確保して書き込み、そこが尽きると本来の速度に落ちます。
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- 空き容量を確認する。空きが少ないほど、高速に書ける領域も小さくなります。2〜3割の空きを保つと落ち込みが緩やかになります。
- DRAMを持たない製品かどうか確認する。持たない製品は、続けて書くと落ち込みが大きくなります。
- 温度を確認する。M.2 SSDは70℃を超えると自分で速度を落とします。ヒートシンクの有無を見てください。要る道具: CrystalDiskInfo などで温度を見る
急に認識しなくなる・フリーズする
使用中に突然消える症状は、発熱・電力設定・ファームウェアのいずれかが原因のことが多いです。データの保全を最優先にしてください。
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- 先にバックアップを取る。 症状が出ている状態で使い続けると、次に消えたときに読めなくなることがあります。
- SMARTの値を確認する。代替処理済みセクタや、記録された総書き込み量を見ます。要る道具: CrystalDiskInfo
- メーカーのファームウェア更新を確認する。特定の条件で消える不具合が、更新で直っている例があります。
- 電源プランの「PCI Express リンク状態の電源管理」をオフにして再現するか見る。