GPUの不調|画面が出ない・黒くなる・性能が出ない・画面が乱れる
GPUの症状は、ケーブルの挿し場所と電源の挿し方で説明がつくことが多いです。故障を疑う前に、この2つを確かめてください。
画面が出ない(映像が映らない)
GPUを挿しているのに映らない場合、マザーボード側の映像出力に挿してしまっている例が非常に多いです。
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- モニターのケーブルが、GPU側(本体の下のほう、拡張スロットの位置)に挿さっているか確かめる。マザーボード側の端子はCPU内蔵GPU用です。→ 挿し替えるだけで映ります。
- GPUの補助電源が全て挿さっているか見る。1本足りないと、起動しても映らないことがあります。
- GPUがスロットの奥まで挿さっているか、ロックの爪が掛かっているか確かめる。片側が浮きやすい部品です。
- 別のスロット、または別のモニターケーブル(DPとHDMIを入れ替える)で試す。
ゲーム中に画面が黒くなり、少しして戻る
ドライバが応答を止めて再起動している状態です。電源の供給か、動作クロックの設定が原因のことが多いです。
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- GPUの補助電源を、分岐ケーブルで賄っていないか確認する。8ピンが複数要るGPUは独立したケーブルで挿す。
- オーバークロック設定(メーカー製ツールを含む)を全て既定に戻す。工場出荷でクロックが上げられている製品もあります。
- 電力制限を90%程度に下げて再現するか見る。減るなら電源側の余裕不足です。
- ドライバを、古い版に戻して試す。新しい版で不具合が出る例があります。
性能が出ない・フレームレートが低い
GPUが本来の速度で動いていないか、そもそもCPU側で頭打ちになっている可能性があります。
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- ゲーム中のGPU使用率を見る。90%以上なら正常で、GPUの性能どおりです。50〜70%で止まるならCPU側が頭打ちです。要る道具: MSI Afterburner などの表示
- GPUの温度と動作クロックを見る。温度が高くクロックが下がっているなら冷却の問題です。
- PCIeスロットの世代とレーン数を確認する。2番目以降のスロットは x4 に制限されていることがあります。
- 電源プランを「高パフォーマンス」にし、ノートPCなら電源に接続して試す。
画面に色や線の乱れが出る
点や線、色のブロックが出る場合、GPUのメモリか演算部の異常が疑われます。ただしケーブル不良でも似た症状が出ます。
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- まずモニターケーブルを別のものに替える。ケーブル不良で同じ症状が出ます。
- BIOS画面でも乱れるか確かめる。BIOSでも出るならドライバではなくハードウェア側です。
- オーバークロックを全て解除する。メモリのクロックを上げすぎると、この症状が出ます。
- GPUの温度を確認する。高温でメモリが不安定になっている場合があります。