メモリの不調|起動しない・ブルースクリーン・速度が出ないときの対処
メモリの不具合は、故障よりも「挿し位置」と「速度の設定」が原因のことが多いです。まず1枚だけにして切り分けます。
起動しない・画面が出ない
メモリが原因の場合、マザーボードのメモリランプが点いたままになります。挿し位置が違うだけのことが非常に多いです。
こんなときに読むところ:メモリ 起動しないdram ランプ 点灯メモリ 挿す場所メモリ 2枚 どこa2 b2 スロットcmosクリア やり方
- 説明書で「2枚のときに使うスロット」を確認する。多くの板では、CPUから2番目と4番目(A2/B2)です。隣り合わせに挿すと起動しないことがあります。→ これだけで直る例が最も多いです。
- 1枚だけ、A2スロットに挿して起動するか見る。起動するなら、残りを1枚ずつ足して切り分けます。
- しっかり挿さっているか確かめる。両端の爪が同じ高さで閉じていれば正しい位置です。片側だけ浮いていることがあります。
- CMOSクリアを行う(電源を抜き、ジャンパかボタン、または電池を数分外す)。前の設定が残って起動しない場合があります。
ブルースクリーンが不定期に出る
決まった操作ではなく、時間も内容もばらばらに落ちる場合、メモリの動作が不安定な可能性があります。
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- XMP / EXPO を切って、定格速度(DDR5なら4800MT/s など)で数日使ってみる。落ちなくなるなら、その速度が安定していません。→ 1段階下の速度で試すか、電圧を規定内で少し上げると安定することがあります。
- メモリ診断を実行する。Windowsの「Windowsメモリ診断」より、MemTest86 のほうが検出力が高いです。最低4周。要る道具: USBメモリ(MemTest86 を書き込む)
- エラーが出たら、1枚ずつ挿して同じ試験を行い、どの1枚かを特定する。
- 4枚挿しの場合、2枚に減らして試す。4枚は動作速度が下がるだけでなく、不安定になることがあります。
表示された速度が出ない・容量が足りない
買った速度で動いていない場合、設定を有効にしていないだけのことがほとんどです。
こんなときに読むところ:メモリ 速度 出ないxmp 有効にするexpo 設定ddr5 4800 のままメモリ 認識 少ない
- BIOSで XMP(Intel)または EXPO(AMD)を有効にする。既定では無効で、定格速度で動きます。→ 「買った速度が出ない」の大半はこれです。
- マザーボードとCPUの対応速度を確認する。対応表を超える速度は、設定しても出ません。
- 容量が少なく見える場合、内蔵GPUに割り当てられている分を差し引いた表示になっていないか確認する。