Ussixchare ブルーカラフル ワイヤレスキーボード&マウスコンボは、レトロなタイプライターを思わせる丸型キーキャップと鮮やかなブルーの配色を持つ、フルサイズの2.4GHzワイヤレスセットです。この記事では、実際に導入したときにどこでつまずくのか、どんな人には向かないのかまで踏み込んで整理します。
概要
本製品は「見た目でデスクを楽しくする」ことを主目的にした、エントリークラスのキーボード&マウスセットです。キーボードはテンキーを備えたフルサイズレイアウトで、13個のマルチメディアホットキーを搭載。マウスは800 / 1200 / 1600 DPIの3段階切り替えに対応します。
性能で選ぶ製品ではありません。打鍵の速さや応答速度を突き詰めたい人ではなく、事務作業や家庭用PCの入力環境を、実用性を保ったままカラフルにしたい人に向いた製品です。Amazon.co.jp のレビューは54件・5つ星のうち4.3(好評率86%、2026年5月25日取得時点)で、件数はまだ少ないものの評価そのものは安定しています。
接続は2.4GHz無線(RF)で、通信範囲は約10m(33フィート)とされています。電源はキーボードが単4形×2本、マウスが単3形×1本で、充電式ではなく乾電池駆動です。ここは好みが分かれるポイントなので、後述の注意点でも触れます。
誰のための製品か、ひと目で分かる早見表
| 用途 | 適性 | 理由 |
|---|---|---|
| 事務・データ入力 | ◎ | フルサイズ+テンキーで数値入力が速い |
| 在宅ワークのサブ机 | ◎ | ドライバ不要、レシーバー1つで完結 |
| 動画・音楽の操作 | ○ | 13個のマルチメディアホットキー |
| ライトなPCゲーム | △ | DPI上限1600、ポーリングレート非公開 |
| 競技系FPS・MOBA | × | 無線RF+低DPIで応答性が不足しやすい |
| プログラマブルキー運用 | × | 専用ソフト・マクロ機能の記載なし |
表のとおり、評価が割れるのは「ゲーム」と「作り込んだカスタマイズ」の2点だけです。逆に言えば、文字と数値を打つ用途に限れば、価格帯なりの不満は出にくい構成になっています。DPI 1600 は 1080p のデスクトップ作業なら十分ですが、4Kディスプレイや複数枚環境ではポインタ移動が遅く感じられることがあり、OS側のマウス速度設定で補う前提で考えてください。
互換性ガイド
対応OSは Windows / macOS / Chrome OS です。付属の小型USBレシーバーをPCまたはノートPCのUSBポートに挿すだけで動作し、ドライバのインストールは不要です。キーボードとマウスは1つのレシーバーを共有するため、USBポートを2つ占有しません。ポート数の少ない薄型ノートPCでは、この「レシーバー1つ」という仕様が地味に効きます。
一方で、非対応の環境ははっきりしています。ゲーム機やスマートフォン、タブレットには対応しません。これは専用レシーバー方式のためで、Bluetooth接続には対応していないと考えてください。iPad やスマホでも使いたい、という用途なら本製品は選択肢から外れます。デスクトップPCとノートPCという2つのフォームファクタが想定用途です。
物理的な干渉にも注意が必要です。テンキー付きのフルサイズレイアウトは横幅を取るため、奥行き・横幅の狭いデスクや、キーボードトレイ付きのデスクでは収まらないことがあります。設置前に手持ちのフルサイズキーボードの寸法を測るか、製品ページの寸法表記を確認してください。またマウス操作領域を右側に確保する必要があるため、テンキーぶんだけ右手の移動距離が増える点も、長時間作業では効いてきます。
USBポートの位置も見落としがちです。デスクトップPCの背面ポートにレシーバーを挿すと、金属ケースと距離が電波を遮って通信が不安定になることがあります。可能であれば前面ポートか、USB延長ケーブル経由で本体から離した位置に挿すのが確実です。約10mという通信範囲は見通しの良い環境での目安であり、間に障害物があれば短くなります。
もう一つ、2.4GHz帯は Wi-Fi やワイヤレスイヤホンと同じ周波数帯を使います。同じ帯域の機器が密集した環境では、まれに入力の取りこぼしや遅延が起きることがあります。症状が出た場合はレシーバーの挿し位置を変える、USB 3.0ポートを避けて USB 2.0ポートに挿す(USB 3.0は2.4GHz帯にノイズを出すことが知られています)といった対処が有効です。
商品情報
主要スペックは次のとおりです。
| 項目 | 値 |
|---|---|
| 接続方式 | 2.4GHz 無線 (RF) |
| 通信範囲 | 約10m (33フィート) |
| キーボードレイアウト | フルサイズ (テンキー付き) |
| ホットキー数 | 13個 |
| マウスDPI | 800 / 1200 / 1600 |
| 対応OS | Windows / macOS / Chrome OS |
| 電源 | キーボード: 単4×2 / マウス: 単3×1 |
| キー形状 | ラウンドキー (タイプライター風) |
| 特徴 | エルゴノミック / ポータブル / 軽量 |
| 色 | ブルーカラフル |
価格は Amazon.co.jp で ¥11,260 でした(2026年5月25日取得時点)。セールやクーポンで変動するため、購入時は必ず商品ページの表示価格を確認してください。同じ価格帯には有線の定番モデルや、より機能の多いワイヤレスセットも存在するので、「デザインにどれだけ価値を置くか」が実質的な判断軸になります。
付属品はキーボード本体、マウス、2.4GHzレシーバー、単4形乾電池2本(キーボード用)、単3形乾電池1本(マウス用)、取扱説明書です。乾電池が同梱されているため、開封してすぐ使い始められます。ただし同梱電池は動作確認用と考え、本格運用では市販のアルカリ電池かエネループ等の充電池に入れ替えるほうが持ちは安定します。
レビューは54件で5つ星のうち4.3、好評率にすると86%です(2026年5月25日取得時点)。レビュー件数が3桁に届いていないため、平均点は今後の投稿で動く可能性があります。数百件規模の定番製品と同じ精度で評価を読むのは避けたほうが無難です。保証は販売店によって異なりますが、一般的には30日間の初期不良対応が提供されます。
商品情報
(Amazon参照)
- メーカー名: Ussixchare
- 販売元: eespd78
- 出荷元: eespd78
- ASIN: B0DHXQJKHY
- 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。
おすすめユーザー
最も向いているのは、テンキーを日常的に使う事務作業やデータ入力を行いながら、デスクの見た目にもこだわりたい人です。フルサイズレイアウトなので数値入力の効率を落とさず、丸型キーキャップの見た目でデスク全体の印象を変えられます。会計処理、在庫管理、表計算中心の業務など、右手が常にテンキーへ行く仕事とは相性が良い構成です。
次に向いているのが、PC周辺機器を初めてワイヤレス化する人です。ドライバ不要・レシーバー1つ・乾電池駆動という構成は、設定でつまずく要素がほとんどありません。ペアリング手順やファームウェア更新に付き合いたくない人にとって、この単純さは明確な利点です。
レトロなタイプライター調のデザインが好きで、打鍵感より見た目を優先できる人にも合います。配信画面や撮影背景にデスクが映る用途、子ども用PCの入力機器としてポップな色を選びたい場合なども実用的な選択肢です。逆に、キースイッチの種類やアクチュエーションポイントを気にするタイプの人は、この価格帯では満足しにくいでしょう。
購入前の注意点
ゲーミング用途には勧めません。 マウスのDPI上限は1600で、ポーリングレートやセンサーの型番は公開されていません。競技性のあるFPSやMOBAでは、応答速度とトラッキング精度の両方で不足を感じる可能性が高い構成です。ゲームが主目的なら、有線マウスか、DPIとポーリングレートを明記したゲーミング向けワイヤレス製品を選んでください。
乾電池駆動である点は、買ってから気づきやすい落とし穴です。 充電式ではないため、電池が切れたら交換が必要です。電池残量が減るとマウスのカーソルが飛ぶ、キー入力が抜けるといった「故障に見える症状」が先に出ることがあり、これを初期不良と誤解するケースがよくあります。動作が怪しくなったら、まず電池を新品に交換して切り分けてください。予備電池を常備しておくと安心です。
丸型キーキャップの打鍵感は好みが大きく分かれます。 タイプライター風の丸いキートップは接地面積が通常のキーより小さく、指の腹で押す癖のある人はミスタッチが増えることがあります。慣れれば問題ない範囲ですが、「見た目で選んだが指が慣れなかった」という失敗は起こりうるので、タイピング速度が業務に直結する人は慎重に判断してください。
日本語配列かどうかは必ず商品ページで確認してください。 この種の製品は英語配列(US配列)で流通していることが多く、配列が違うと記号の位置や変換キーの扱いが変わります。Windows側の設定変更で対応できる場合もありますが、刻印と実際の入力がずれるのは日常的なストレスになります。商品画像のキー刻印を拡大して確認するのが最も確実です。
レビュー件数の少なさも織り込んでください。 54件という母数は、当たり外れや個体差を判断するには十分とは言えません。好評率86%は悪くない数字ですが、数千件規模の定番製品と同列に信頼するのは避け、初期不良対応の期間内に一通り全キー・全ボタンの動作を確認しておくことをおすすめします。
Amazon の商品ページ側の登録情報が、実際の製品と食い違っていることがあります。 この製品カテゴリでは、メーカー名・販売元・型番などの登録情報が別商品のものになっている事例が実際にあります。商品ページを開いたときは、登録情報の文字列だけでなく、商品画像とタイトルで対象製品(ブルーカラフルのタイプライター風フルサイズセット)であることを必ず確認してください。色違い・付属品違いのバリエーションが同一ページにまとめられていることもあります。
よくある質問
Q. Bluetooth で接続できますか。
A. できません。付属の2.4GHzレシーバー専用です。レシーバーを挿せるUSBポートのある機器でのみ動作します。
Q. iPad やスマートフォンで使えますか。
A. 対応していません。ゲーム機・スマートフォン・タブレットは非対応とされています。これらで使いたい場合は Bluetooth 対応製品を選んでください。
Q. レシーバーを紛失したら、キーボードだけ買い直せますか。 A.
一般的にこの方式のセットはレシーバーとペアリング済みで出荷され、単体での再ペアリングや別売レシーバーの提供は期待しにくい構成です。紛失時はセットごと買い替えになる可能性が高いため、レシーバーは挿しっぱなしにするか、持ち運び時の保管場所を決めておくことをおすすめします。
Q. マウスのDPIはどこで切り替えますか。
A. 800 / 1200 / 1600 の3段階切り替えに対応しており、一般的にはホイール手前のボタンで切り替える方式です。具体的な操作は付属の取扱説明書で確認してください。
Q. 電池はどのくらい持ちますか。
A. 公式な駆動時間は公開されていません。使用頻度と電池の種類で大きく変わるため、目安として予備の単4形・単3形電池を用意しておくのが現実的です。
Q. キーボードだけ、マウスだけで使えますか。
A. 1つのレシーバーで両方が同時に動作する仕組みのため、片方だけを使うことも可能です。使わないほうの電池を抜いておけば無駄な消耗を防げます。





