この記事ではORICO 3.5インチ HDDケース Type-C接続 5ベイ ドライブケース DS500C3を詳しく紹介します。

概要

ORICO DS500C3は、5台の3.5インチSATA HDDを収納できるマルチベイ外付けケースです。インターフェースはUSB 3.1 Type-Cを採用し、最大転送速度5Gbpsを実現。シングルベイあたり最大18TBまで対応し、合計90TBもの大容量ストレージを構築できます。 特筆すべきは、工具不要で開閉できる磁気吸着式のトップカバー。ネジやレバーを使わずにHDDの脱着が行えるため、頻繁にドライブを入れ替えるユーザーにも便利です。底面には静音ファンを内蔵し、背面の放熱穴と組み合わせてエアフローを確保。長時間の連続稼働でもHDDの温度上昇を抑えます。

接続・互換性

接続はUSB 3.1 Type-C(USB 3.0/2.0との下位互換あり)。各ベイはSATA 3.0(6Gbps)で接続され、3.5インチSATA HDDに対応します。2.5インチSSD/HDDは物理的に取り付けられないため注意が必要です。 対応OSはWindows、macOS、Linuxと幅広く、ドライバーの追加インストールは不要。背面には12V6.5Aの電源アダプターを接続し、5台のHDDを安定駆動します。自動休眠機能を搭載しており、一定時間アクセスがないとHDDの回転を停止。消費電力を抑えつつドライブの寿命にも配慮しています。

商品情報

ORICO DS500C3は、2023年初頭に発売されたミドルレンジの5ベイHDDケースです。市場での立ち位置は「手頃な価格で大容量ストレージを実現するエントリー〜ミドルクラス」。同社の5ベイ製品としては最もコストパフォーマンスに優れたモデルで、個人のデータバックアップや小規模オフィスのファイルサーバー用途を想定しています。 保証期間はメーカー12ヶ月。付属品はUSB Type-Cケーブル(A to C変換アダプター付き)、12V6.5A電源アダプター、簡単マニュアル。本体素材はABSプラスチックで、重量は約1.3kg。カラーはブラック一色展開です。

おすすめユーザー

写真・動画クリエイター:RAWデータや4K動画プロジェクトのバックアップ先として最適。5ベイでRAIDを組めば、大容量かつ冗長性のあるストレージ環境を低予算で構築できます。ただし、ハードウェアRAID非対応のため、ソフトウェアRAID(Windows Storage Spacesやmdadm)の知識が必要です。 自宅サーバー運用者:NASに組み込まずとも、USB接続で手軽にファイルサーバーを拡張できます。静音ファンと自動休眠機能により、24時間稼働でも騒音や電力消費を抑えられます。ただし、USB接続のためネットワーク経由でのアクセスには別途PCが必要です。 * データ整理が苦手なユーザー:複数のHDDを1つのケースにまとめられるので、デスク周りがすっきり。磁気吸着カバーで工具不要のHDD交換が可能なため、容量追加も簡単です。ただし、2.5インチドライブは使えない点は事前に確認しておきましょう。

購入前の注意点

最大の注意点は、2.5インチSSD/HDDが非対応であること。最近の小型ドライブを使いたい場合は、別の2.5インチ対応ケースを検討してください。また、USB 3.1 Gen1(5Gbps)までの転送速度であり、USB 3.2 Gen2(10Gbps)やThunderboltには対応していません。大量の小ファイル転送では速度がボトルネックになる可能性があります。 電源アダプターは12V6.5Aとやや大型で、ACアダプターの占有スペースに注意。また、HDDは別売りなので、購入時に本体のみであることを忘れずに。RAID機能は非搭載のため、データ保護が必要な場合はOS側でソフトウェアRAIDを構成するか、定期的なバックアップを別途行う必要があります。

商品情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: ORICO
  • 販売元: ORICO Power Official JP Store
  • 出荷元: Amazon
  • ASIN: B0BW46Z13Z
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。