この記事ではSynology Diskstation DS1621+ DiskStation DS1621+?NAS?W125846548 (DiskStation DS1621+?NAS AMD Ryzen?V1500B)を詳しく紹介します。

概要

Synology DiskStation DS1621+は、6ベイのデスクトップ型NASで、AMD Ryzen V1500Bプロセッサを搭載しています。このモデルは、前世代のDS1618+と比較して4Kランダム読み取りIOPSが174%向上し、シーケンシャル書き込み速度が76%高速化されました。標準で4GBのDDR4 ECCメモリを搭載し、最大32GBまで拡張可能です。 DS1621+は、データの保存・共有・バックアップに特化したネットワークストレージソリューションです。内蔵のデュアルM.2 NVMeスロットにより、ドライブベイを消費せずにSSDキャッシュを追加でき、HDDアレイのパフォーマンスを大幅に向上させます。また、2台のDX517拡張ユニットを接続することで、最大16ドライブまでスケールアップ可能です。

接続・互換性

DS1621+は、4つのGigabit LANポートを標準搭載しており、リンクアグリゲーションやフェイルオーバーに対応します。さらに、PCIeスロットを利用して10GbE SFP+またはRJ-45 NICを追加することで、ネットワーク帯域幅を即座に拡張できます。前面にはUSB 3.2 Gen 1ポートが2つ、背面にはeSATAポートが1つあり、外付けストレージの接続も容易です。 対応するドライブは、3.5インチSATA HDD/SSDおよび2.5インチSATA SSDで、ホットスワップに対応しています。ファイルシステムはBtrfsとext4をサポートし、Synology Hybrid RAID(SHR)を含むさまざまなRAIDレベルを選択できます。

商品情報

Synology DiskStation DS1621+は、2020年11月に発売されました。価格帯はミドルレンジからハイエンドに位置し、日本国内ではなどで約34万円前後で販売されています。保証期間は3年間で、本体のほかに電源アダプタ、イーサネットケーブル、クイックインストールガイドが付属します。 市場での立ち位置としては、SMB(中小企業)やクリエイティブプロフェッショナル向けの高性能NASです。AMD Ryzen V1500BプロセッサとECCメモリの組み合わせにより、データの整合性が求められる環境に適しています。また、SynologyのDSM(DiskStation Manager)オペレーティングシステムにより、豊富なアプリケーションと管理機能を利用できます。

おすすめユーザー

中小企業のIT管理者: ファイルサーバーやバックアップサーバーとして、複数のクライアントからのアクセスを安定して処理できます。Active Backupスイートにより、Windows PCやサーバー、仮想マシンのバックアップを一元管理できます。ただし、大規模な仮想化環境や高負荷のデータベースサーバーには、より上位のモデル(DS1821+など)を検討したほうがよいでしょう。 写真・動画編集を行うクリエイター: 大容量のメディアファイルをNASに保存し、複数の編集ワークステーションからアクセスできます。10GbEオプションを追加すれば、4K/8K動画の編集も快適に行えます。ただし、直接編集する場合はSSDキャッシュの導入が推奨されます。 * データ保護を重視するユーザー: スナップショットレプリケーションやハイパーバックアップにより、データのバージョン管理とオフサイトバックアップを実現できます。Btrfsファイルシステムはデータの整合性チェックを自動で行い、ビットロットから保護します。ただし、単一のNASでは物理的な障害リスクがあるため、重要なデータは別のNASやクラウドにもバックアップすることをおすすめします。

商品情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: Synology
  • 販売元: New Oriental Technology
  • 出荷元: New Oriental Technology
  • ASIN: B08JH22W42
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。