この記事ではGIGABYTE Z790 AORUS MASTER [intel Z790 チップセット搭載 ​E-ATX マザーボード] MB5926を詳しく紹介します。

概要

GIGABYTE Z790 AORUS MASTERは、Intel Z790チップセットを搭載したハイエンドE-ATXマザーボードです。第12世代および第13世代Intel Coreプロセッサ(LGA1700)に対応し、DDR5メモリやPCIe 5.0に対応することで、最新のハイパフォーマンスPCを構築するための基盤を提供します。20+1+2フェーズの強力な電源回路とFinsArrayヒートシンクにより、高負荷時の安定動作を実現。さらに、10GbE有線LANとWiFi 6E無線LANを標準搭載し、高速ネットワーク環境も万全です。このマザーボードは、オーバークロックやゲーミング、クリエイティブワークを追求するユーザーに向けた製品と言えるでしょう。 価格帯は約10万円前後で、Z790チップセット搭載製品の中でも最上位クラスに位置します。非の打ち所がない拡張性と冷却性能を求める方に最適な一台です。

互換性ガイド

本製品はIntel LGA1700ソケットを採用しており、第12世代(Alder Lake)および第13世代(Raptor Lake)Coreプロセッサに対応します。メモリはDDR5デュアルチャンネル、最大192GB(4×48GB)までサポート。XMP 3.0にも対応し、高クロックメモリの設定が容易です。フォームファクターはE-ATX(305×260mm)のため、対応可能なPCケースを事前に確認してください。標準的なATXケースでは収まらない場合があります。 拡張スロットはPCIe 5.0 x16×1、PCIe 3.0 x4×1、PCIe 3.0 x1×1。ストレージはM.2 Gen5×1、M.2 Gen4×4、SATA3×4を搭載し、豊富な接続端子が用意されています。内部USBコネクタも充実しており、フロントパネル用にUSB 3.2 Gen2x2 Type-C×1、USB 3.2 Gen1×4、USB 2.0×4を備えています。

商品情報

GIGABYTE Z790 AORUS MASTERは、2022年10月に発売されたZ790チップセット搭載マザーボードのハイエンドモデルです。市場での位置付けは明らかにハイエンド帯であり、20+1+2フェーズのSPS電源回路やFinsArray大型ヒートシンク、10GbE LAN、WiFi 6Eなど、最高クラスの機能を搭載しています。日本正規代理店製品として2年保証が付属。価格帯は約10万円前後で、同クラスの他社製品と競合します。 主な特徴として、PCIe 5.0対応による将来のグラフィックカードやストレージへの対応、DDR5メモリによる高速データ転送、そして高品質なオーディオ回路(Realtek ALC1220 + ESS 9118)が挙げられます。

おすすめユーザー

ハイエンドゲーミングPCを構築するユーザー Intel Core i9-13900KやCore i7-13700Kといった高性能CPUを組み合わせ、最新のGeForce RTX 40シリーズやRadeon RX 7000シリーズを搭載するゲーミングマシンに最適です。PCIe 5.0スロットにより、将来のグラフィックカードにも対応可能。DDR5メモリの高速性を活かし、ゲームのロード時間短縮やフレームレートの向上が期待できます。ただし、予算重視のユーザーや1080pゲーミングがメインの場合は、より安価なB760やZ790の下位モデルでも十分です。 ### クリエイティブワーク向けのワークステーション 動画編集や3Dレンダリング、データ分析など、多くのコアとメモリ帯域を必要とする作業に適しています。PCIe 5.0 M.2スロットにより、超高速SSDを活用して大容量ファイルの読み書きを高速化。10GbE LANはNASとの高速データ転送に貢献します。ただし、クリエイティブ用途であっても予算を抑えたい場合は、Z790のミドルレンジモデルやAMDプラットフォームも検討すべきです。 ### オーバークロック愛好者 20+1+2フェーズの堅牢な電源回路と高品質なコンデンサにより、安定したオーバークロックが可能です。BIOSの設定も細かく調整でき、メモリOCやCPU OCを楽しむユーザーに適しています。 ## 競合比較

競合製品としては、ASUS ROG STRIX Z790-E GAMING WIFIやMSI MPG Z790 CARBON WIFIが挙げられます。ASUS ROG STRIX Z790-Eは同様のハイエンドポジションですが、GIGABYTEは10GbE LANを標準搭載している点が強み。MSI MPG Z790 CARBONは価格がやや低めで、コストパフォーマンス重視の方に向いています。一方、GIGABYTE Z790 AORUS MASTERは総合的にバランスの取れたハイエンドマザーボードで、特にネットワーク機能やストレージ拡張性を重視するユーザーにおすすめです。

購入前の注意点

まず、E-ATXフォームファクターのため、ケースの対応サイズを必ず確認してください。多くのミドルタワーケースではATXまでしか対応していないため、十分なスペースのあるフルタワーケースやE-ATX対応ケースが必要です。また、価格帯が約10万円と高額なため、ミドルレンジのCPU(Core i5など)との組み合わせではオーバースペックになる可能性があります。そのような場合は、Z790の下位モデルやB760チップセットの製品を選ぶとコストを抑えられます。さらに、DDR5メモリのみ対応でDDR4は使えない点にも注意が必要です。DDR4メモリを流用したい場合は、Z790 DDR4バージョンまたはZ690マザーボードを検討しましょう。 ## よくある質問 Q: 第14世代Intel Coreプロセッサ(Raptor Lake Refresh)は使用できますか? A: はい、BIOSアップデートにより第14世代Coreプロセッサにも対応しています。公式サイトで最新のBIOSを確認し、アップデートしてからご使用ください。 Q: PCIe 5.0 M.2 SSDを使用したいのですが、レーン数に制限はありますか? A: 1基のPCIe 5.0 M.2スロットを搭載しています。ただし、PCIe 5.0 x16スロットにグラフィックカードを装着した場合、M.2のレーンが一部共有される可能性があります。詳細はマニュアルを参照してください。 Q: 付属品には何が含まれていますか? A: マニュアル、ドライバDVD、SATAケーブル、WiFiアンテナ、Gコネクター(フロントパネル接続アダプター)、RGB延長ケーブルなどが同梱されています。