この記事ではCooler Master PL240 Flux ARGBクーラーを詳しく紹介します。

概要

Cooler Master MasterLiquid PL240 Fluxは、240mmサイズのラジエーターを採用した簡易水冷CPUクーラーです。ARGB対応のエアバランス型ファンを2基搭載し、冷却性能と静音性のバランスを追求したモデルとして、ミドルレンジからハイエンドのCPUまで幅広く対応します。 本製品の最大の特徴は、独自設計のエアバランス型ファンと高密度フィンを備えたスリムラジエーターの組み合わせです。ファンブレードの外縁がつながった構造により、高速回転時でも安定したエアフローを実現。さらに、銅製ベースの面積拡大とマイクロチャンネル構造により、CPUからの熱を効率的に奪い取ります。

接続・互換性

対応ソケットはIntel LGA1700/1200/115xおよびAMD AM5/AM4と幅広く、最新のCPUプラットフォームにそのまま取り付け可能です。ポンプは3ピンコネクタでマザーボードに接続し、ファンは4ピンPWMで制御します。ARGB制御は3ピン5VアドレサブルRGBヘッダーに対応しており、マザーボードのソフトウェアからライティングをカスタマイズできます。 ラジエーターサイズは277×120×27mmと標準的な240mmラジエーターと同等で、多くのミドルタワーケースに収まります。ただし、トップマウントする場合はケースのクリアランスを事前に確認することをおすすめします。

商品情報

発売は2022年、市場想定価格は約16,000円前後です。保証期間は日本正規代理店品で5年間と長期保証が付帯し、安心して使い続けられます。付属品はIntel/AMD用マウントキット、サーマルコンパウンド、ファン用延長ケーブルなど。 市場での立ち位置はミドルハイクラス。240mm簡易水冷としてはやや高めの価格帯ですが、独自のエアバランスファンや高効率マイクロチャンネル銅ベースなど、冷却性能にこだわった設計が評価されています。

おすすめユーザー

ゲーミングPCを組むユーザー: Core i5-13600KやRyzen 7 7700XクラスのCPUをしっかり冷やしたい方に最適。240mmラジエーターは多くのケースに収まり、ARGBファンでゲーミングPCらしい見た目も演出できます。ただし、Core i9やRyzen 9のようなハイエンドCPUを常用する場合は、280mm以上の大型ラジエーターを検討したほうがよいでしょう。 静音性を重視するユーザー: エアバランス型ファンは低回転域でも十分な風量を確保するため、アイドル時や軽負荷時は非常に静かです。ポンプもセラミックベアリング採用で動作音が抑えられています。ただし、最大回転数2300rpmまで回すとファンノイズは32dBAとやや大きくなるため、フルロード時の騒音が気になる方はファンカーブの調整をおすすめします。 * ARGBライティングを楽しみたいユーザー: ファンとポンプヘッドにARGB LEDを搭載し、マザーボードのRGBソフトウェアと同期可能。PCケース内を統一したカラーリングでまとめたい方にぴったりです。ただし、ARGB制御に対応していないマザーボードの場合は、別途コントローラーが必要になる点に注意してください。

購入前の注意点

240mmラジエーターは多くのケースに対応しますが、トップマウント時にメモリやVRMヒートシンクと干渉する可能性があります。購入前にケースのラジエーター対応サイズとクリアランスを必ず確認しましょう。 また、本製品はポンプがCPUブロック内蔵型のため、ポンプの高さが約52mmあります。一部の薄型ケースではサイドパネルと干渉する場合があるので注意が必要です。 競合としては、同価格帯のNZXT Kraken X53やCorsair H100i RGB PRO XTが挙げられます。PL240 Fluxはエアバランスファンによる静音性とARGBの明るさで優位性がありますが、NZXTやCorsairの製品は専用ソフトウェアの完成度が高く、ファンコントロールの自由度で勝ります。冷却性能はほぼ互角ですが、保証期間5年はPL240 Fluxの大きなアドバンテージです。

商品情報

(Amazon参照)

  • メーカー名: SAPPHIRE
  • 販売元: Reg shop
  • 出荷元: Reg shop
  • ASIN: B09C7RMJ5Z
  • 注記: 本記事はメーカー製造品をAmazon掲載情報に基づいて紹介しています。